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隙あらば自分語り

最近読んだ本の感想

最近は映画を見たり本を読んだりすることにはまっています。

 

本や映画は楽しみながら知識や教養を得られたり、自分の世界を広げてくれるような気がして好きです。でもゲームしたりようつべ見る方が頭を使わなくて楽で、映画や本は自分で意識して時間を作るようにしています。

 

最近見た映画!

ミッションインポッシブルと、ラングドンシリーズ、最高機密文書とかを見ました。

英語の聞き取りを向上させたいという狙いもあって英語音声で見てます(*・ω・)ノ

物語を見ていくうちに結末を予想するんですけど、さいごのどんでん返しで予想をひっくり返されて、「そういうこと!?」ってなるのが毎回面白いです。辻褄の合ってる作品なんかは、何回見返しても「よくできてるな」って楽しめますよね。この中で一番面白かったのは「天使と悪魔」でした。ハラハラ感と、最期のどんでん返しに次ぐどんでん返し。ストーリーもめちゃくちゃ面白かったし、宗教や歴史を知ることができるし、ヴァチカンの街並みの美しさなどが楽しめます。踊る大走査線くらい面白かった。踊る大走査線はピースがはまっていく感じがおもしろいです。

ラングドンシリーズはめちゃくちゃボリュームが多くて、映画も2時間半という長さになっていますが天使と悪魔は特にテンポよく進んでいき、どんでん返しによって物語が予想できなくなっていくので退屈せず楽しめると思います。

原作と映画は若干内容が異なるようなので、今度原作小説も読んでみようと思います。

 

 

そして読んだ本は「6月31日の同窓会」と「絶望ノート」

同窓会の方はすっきりしない感じのお話…。イヤミスと呼ばれる作風らしいけど、あんまり好みではなく…。絶望ノートは私の好きな歌野晶午さんの作品で、叙述トリックというか最後まで読むと今までのことがまるで違って見える、というのが面白いです。歌野さんの小説は「密室殺人ゲーム」でハマったのですが、密室殺人ゲームは途中までも面白いのに最後まで読むとさらに面白いんです。でも絶望ノートは最初の部分がちょっと重くて長くて、まあそのノートが物語の核心なので長くなるのは仕方ないんですけど、とにかくきつくってしんどくって、そこが少し辛かったです。最期の120ページが本当に怒涛の伏線回収で、そこは逆にページをめくる手が止まらなくなりました。

歌野晶午さんの作品をしばらくよみあさろうと思います(^o^)

 

よければみなさんのオススメの映画(アマプラで観れるやつがいいです)や本を教えてください(*⁰▿⁰*)

 

 

おわり