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隙あらば自分語り

羅生門読んだ

こんにちは!ひなです🐤

高校の授業で必要だった電子辞書に、英語や漢文のみならず、TOEICの対策問題、用語事典のような生活で利用できる便利機能もたくさん付いていました。

その中に、「日本文学1000作品」が入っていて、様々な文学作品を読むことができます。ここから好きな作品を読んで感想を書いていこうと思います!詩や俳句、童謡なんかもあるので1000作品全部書くかは分かりませんが、有名な作品や手記まで感想が書けそうなものはどんどん書いていこうと思います\(^o^)/

ちなみにことわっておきますが、私はバリバリ理系で読解力がゴミな大学生です。おかしな文や、的外れな感想は生暖かい目で見守りつつ優しくご指摘してください。

 

第一回目は「羅生門」です。

 教科書にも載っている名作なので内容を知っている方も多いのではないでしょうか。

羅生門とは朱雀大路にある平安京の正門で起きた一夜のお話で、作者は芥川龍之介。大学在学中の無名時代に書かれたものです。

羅生門を初めて読んだ中学生時はなんだかよくわかりませんでした。とにかく髪を抜くお婆さんがギャグかよって感じで、羅生門=髪抜きババアと思っていました。今読んでもなんだかよくわからなかったです。なんだか悲しいお話だと思いました。悪い事だとわかっていても、言い訳があるとなんだか正当化できる気になりますが、悪事は悪事。そしてお金の無い所には悪事がはびこっているし、それも言い訳になる。とても悲しい一夜のお話だなって思いました(小並感)。

悪いことをした犯罪者は死んでもいい気がするし、気に食わないやつはいじめてもいい気がするし、蛇を魚と言って売ったやつの髪を売り物にしてもいい気がするし、髪を盗む女の着物を剥いでもいい気がする。

ふわっとそんなふうに思いましたね。正直小説読んでもなんにも思わないのでどういう所に着目したらいいのか教えていただけたら嬉しいです〜!紹介とかうまい人って見てるところが違うなって思うんですけど、どこかは分からないんですよね。たくさん読めばわかるかと思って紹介を始めたので、最初の方は見当はずれだったりすると思うのですが、地道に続けていきたいと思います〜。

 稚拙な文を最後まで見ていただきありがとうございました!🐤