秋芳洞にほぼノープランで行ってきました。
百枚皿
黄金柱
新山口駅からバスに揺られて1時間…めちゃくちゃ田舎だなあって感想です。バスは2時間に一本。帰れなくなるのが一番こわかったです。
無事に着いた秋芳洞。なんだか洞窟を探検するのはとてもワクワクしてました。
イメージとしては、ほらあなを覗く感じ、又は自動車トンネルを歩く感じでした。ハイキングみたいな。
実際はもっと神秘的で、自然の怖さとか偉大さとかを感じるもっとスケールの大きな空間でした。夏は涼しく、冬はあったかい。なんだか現世とは別世界に来てしまったような感覚になります。
秋芳洞は地下水の力で掘られた洞窟なので、ものすごい水量の水が流れています。石灰分を含む水がバシャバシャ流れてて、すごい勢いの水がブワッとこっちにきてるのがなんだか怖くて、岩をも削る水は本当に簡単に人が死ぬような水で、あの水はかなり怖かったです。
とにかく水量と勢いがすごくて、洞窟という天井がある空間、水底が見えなくて底なしに深いように感じる場所、真っ暗で生き物の気配がしない場所でした。とても不安で怖く、しんどかったです。
まあ、要するにめっちゃ暗くて、水量半端なくて、落ちたりしたら絶対助からないな〜っていうのが怖かったです。あとは、思ったより観光客が少なくて、怖い道を一人ぼっちで進んでたらマジで怖くて泣きそうだった。
1回目はそんな感じで静かな洞窟を戦々恐々歩いたのですが、2回目は観光客も増え、ガイドを聞く方法を知り、楽しく見ることができました。(往路と復路の2回通りました。)
名前の付いたポイントは、その名前の由来など聞けてなかなかおもしろいです。鍾乳石に巌窟王と名付けたり、くらげがたくさん壁を登っているように見えるから、くらげの滝登りと名付けられたり。解説は本当に面白いです。
途中のエレベーターを登って少し歩くと、日本最大のカルスト台地、秋吉台に出ます。
石灰石がいっぱい析出した台地?とっても雄大な、洞窟とは打って変わって解放感にあふれた場所でした。春の秋吉台は風が心地よく、とても気持ちよかったです!
秋吉台、秋芳洞から戻り、帰り道、おいしいご飯をみつけました。
じゃーん
ごぼううどん
ちょっと土臭いかもしれない…
食物繊維も豊富だし、香り高くておいしかったです!
バスの本数は少ないですが、お土産屋さんやバスステーションがあるので待ち時間もゆっくりできると思います。
もう少し言ったところには別府弁天池があって、エメラルドグリーンのきれいな池が見れるのですが、こんかいはバスを逃してしまい行くことができませんでした(´・ω・`)
✴︎追記✴︎
夏休みに弁天池行ってきました!!!
本当に青い!!!意味わかんないくらい綺麗です。
飲み水にもなってて、給水所もあります。夏なのにめちゃくちゃ涼しかったです(*´꒳`*)
なんで青いのかは分かっていないようです。
(めちゃめちゃブレててすみません)
他にもサファリランドもあり家族で行っても楽しそうです。
秋芳洞、田舎だけど楽しいよ!
田舎だから人少ないし、田舎だから自然がいっぱいだよ!
自然の怖さと神秘的な美しさを感じることができました。
車を手に入れたらまた行きたいです(*'ω'*)おわり