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隙あらば自分語り

インターンシップ説明会を見た

今日はマイナビインターンシップ説明会がwebであったのでとりあえず見てみたんですけど、なんか面白みがないんですよね。

 

就活の時に自分の強みを話すには説得力が必要で、自分のエピソードから自分がどういう人間か伝える必要がある、事実の羅列では何も伝わらないといわれるんですね。

どういう部活でどういう賞を取ったとか、アルバイトで何を頑張っただけを書いてもわからないから、どういう困難や取り組みをしてどういう風な気持ちで行動して、どういう風に変わったかをまとめるように、という風に指導されるんですね。

 

それなのに、企業の説明会はひたすら事実の羅列。

ネットで調べたらすぐ出てくるような、HPのスクショとかどういう事業をしていてどういう目標があって世界中に支社があってすごいの~って。

 

VSNさんの説明だけはすごくおもしろかったのでとても興味を抱いたのですが、それは事実の羅列だけではなかったからです。例えば視聴者参加型のクイズ、インターンシップに参加することの意味や就活、仕事の仕方まで、他社とは全く違う説明で面白かったです。他社さんは、会社の規模がどれくらいで、どういう事業内容で、インターンの内容はこうです。ということばっかり。そんなのHPに乗ってますよね。

まあそういうコンセプトの説明会だったのかもしれないけど、就活生にはそういうことを求めるくせに企業さんのプレゼンは全然伝わってこないなという感想。

 

とてもいい反面教師だったと思います。たしかに、事実の羅列だけではどういう雰囲気の会社なのか全然わからなかった。私も事実を伝えればどういう人間かわかるやろって思ってたけど、魅力が伝わってこないね。なるほどね。どうしたら伝わるか考えてたけど、自分がみる方になって少しわかったような気がします。

 

 

カネカの産後や家のローンを組んだ後に転勤させたりするやつ、あの話題からあんまり歴史ある企業がいいとは思わないのだよね。財閥系の企業見ると大体100年以上創業してて安定してるって言うけど、終身雇用が崩れて働き方革命が進んでいる現代にアップデート出来てないのだろうな…と思うところがある。

カネカはインターンの説明会辞退したらしいですね。会社全体にそのつもりがなくても、采配を下す人の個人的に考えで決まるから会社がどう言おうと上司しだいかなぁと思ってしまう。